野球は選手一人ひとりの「良さ」を生かせるスポーツです。打撃、守備、走塁、コントロール…。何か一つ長所があれば、ヒーローになることができます。
仲間と一緒に楽しむ団体競技でありながら、特に攻撃時、選手一人ひとりにスポットライトが当たる。これも、他のスポーツにない魅力ではないでしょうか。
これらを踏まえ、練習は、野球の楽しさの根源であるバッティングとピッチングを中心に行います。「好球必打」(打ちごろの球は必ず打つ)をモットーとし、「バント」や「待て」のサインはありません。
指導者の中には中学、高校、大学の元野球部員がいますが、過去の指導・練習法にとらわれません。投球過多、守備偏重、勝利至上主義といった、悪しき慣習は受け継ぎません。
少年野球は、親子の触れ合いの場でもあります。キャッチボールをし、ノックを打ち、声援を送りながら、お子さんとかけがえのない時間を過ごしませんか。親御さんを含め、グラウンドでお待ちしています。