昨年末、講習を受け、論文を提出した公認学童野球コーチに合格しました。

（論文についてはこちらをご参照ください）

合格証を受け取り、少年野球のコーチとしての思いを新たにしました。

また、合格証の裏面に記載されていた内容を見て、驚きました。

裏面に記載されていた主な内容は以下です。

・公認学童コーチ有資格者は、「暴力行為根絶」及び「フェアプレイ」の下、活動・指導することとする。

・子どもの能力に優劣はありません。すべて個性です。

・野球はその個性を引き出すことのできるスポーツです。

・一人でも多くの「野球大好きっ子」を育ててください。

・指導者・保護者の方は、たくさん子どもたちを褒めてあげてください。それが子どもたちの財産になり、次世代の子どもたちに受け継がれていきます。

今まで少年野球に携わってきて、(自分が見えている範囲ですが)正直まだまだ少年野球が変わるには時間がかかるのだろうな、と感じていました。

だからこの内容を見たときに少し驚きました。

もし、この内容が本当に実現できるのなら、少年野球界はきっと良い方向に向かうと思います。

自分も改めてこの内容を胸に刻み込んで、少年野球の指導に当たりたいと思います。