鶴ヶ峰ジャイアンツ|チームページ閲覧 : コーチも頑張っています

新しい仲間が続々と加わり、長らく一人だけだった現４年生の代は間もなく７人になる見通しです。

あとは鍛えるだけ！ということで、コーチはそれぞれ張り切っています。

夏からの巻き返しを期し、この一カ月は強化期間。Ｂチーム（４年生以下）を統括するコーチは、特別練習プランを作成しました。やる気満々ですが「娘を入部させる気はない！」と頑なです。

チーム代表は、全日本軟式野球連盟の公認指導者資格を取得しました。昨年の投手コーチに続いて二人目です。連盟に提出した論文の一部を紹介します。

「所属チームでは以下のことに取り組みたい。

一、子供が自分で考えて行動できるようにする

二、プレーの結果を責めず、失敗を許容する

（中略）

一方で、全力疾走やカバーリングをしないなどの怠慢プレー、危険行為、道具を大事にしないといったことについては厳しい姿勢で「叱る」。甘やかすのではなく、見守るだけでもなく、これらを併せて実践することが大事だと思う」

さすが名門・本宿中野球部の元主将。格調高く、厳しさがにじむお言葉です。

高校（現ＹＳＦＨ）の後輩が２人も新コーチになり、先輩指導者として責任の重さを痛感する毎日だそうです。

さらに、ヘッドコーチはプロ級と称される書道の腕前を生かし、チームスローガンを揮ごうしました。

厳かな揮ごう式の様子

素人目にはよさげに映りますが、本人は出来栄えに満足していないそうです。

こっそり差し替えるかもしれません。

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