台風が近づいて雨が予想された日曜の午前、初めて下級生を対象とするミーティングを開きました。
集会所に1~4年生のうち16人が集まり、くりりんコーチが走塁や守備などの動き方を説明しました。家で取り組む自主練メニューの確認もしました。
休憩を挟んで約90分。果たして、下級生はおとなしく座学を受け続けられるのか?
不安でしたが、プロであるくりりんコーチならお手の物。子供たちは飽きることなく耳を傾けていました。
メモもしっかり取れています。
これまで、ミーティングは主に5年生以上を対象としていました。
前回講師を務めた複数のコーチが、3分と話が持たず、判で押したように「気合を入れろ!」「気合だ気合!!」と叫んで締めくくっていたのと大違いです。
さすが本職。格の違いを見せ付けたくりりんコーチは「対話形式にしたり、目でみて意味が分かるように工夫したりすれば、下級生も数ケ月に1度は座学をしてもいいなと感じました」と話していました。